─────────
【特典】オリジナル手刷りトートバッグ
*先着30冊のみ限定
*参考(今回はグリーン!)
─────────
特集:雑誌を仕事にすると決めた運河の畔
本を読んだり映画を観たりしてるだけだけどパパの仕事はなんなの? ─── 小4になる娘が聞いてきた理由はなんとなくわかる。「仕事をする大人の像」ができあがっていて、友だちのお父さんとの乖離を子どもながらに感じているのだろう。未曾有の疫病はクライアントワークを奪っていった。不可避的に仕事のほとんどを雑誌づくりに費やしたが、足下はおぼつかないままだ。アムステルダム、ベルリンの十字路で生き延びるためのヒントを探した。本を刷り続けることを仕事にするために。(誌面より抜粋)
*クリックポスト〈200円〉で発送可能(1冊まで)
*綴じ方の特性上、表紙の一部(主に背角)に小さな切れが生じる場合がございますが、破損ではありません
コンテンツ
●ベルリン & アムステルダム
雑誌が明日を連れてくる
文=加藤直徳
写真=野口恵太
●美濃和紙
そうだ、紙をつくろう
文=加藤直徳
写真=野口恵太
特別付録:オリジナル手漉き和紙が 1 枚挟み込まれています!
●日本
「特殊な」お仕事
写真 & 文=千賀健史
●インタビュー
テクノクラートの一日
写真=平松市聖
●京都
ベーシックインカム
文= SEAN LOTMAN
絵= TENNBO INAOKA
●東京
いつまでクッキー焼きますか?
談=砂長美ん
●エッセイ
“見えない仕事”はどこにいった ?
文=阿古真理
●愛知
世にも奇妙な植物の話
文=伊藤彰洋
写真=足立 涼
●インタビュー
寅さんとはたらく
モリテツヤ(汽水空港)
近藤弥生子(編集者・ライター)
青山ゆみこ(編集者・文筆家)
●シンガポール
Temporary Press の仕事 ご自由に!
文=加納大輔
●ルポ
政治家という仕事
写真 & 文= numa
●ルポ
校正の仕事
校正=牟田都子
文=加藤直徳
●エッセイ
私がオバアさんになっても
写真 & 文=中瀬知子
●インタビュー
宙につながる仕事
写真=平松市聖
●アート
木と石と 佐野文彦の手業
写真=野口恵太
●京都
本を愛する仕事
写真=吉田亮人
文=三枝陽子、加納大輔、中川京子、加藤直徳
●福島
大熊演劇
文=佐藤真喜子
写真=西村亮哉
●門司港
終わらない絵
文=山本千聖
写真=西山 勲
その他
2023年3月25日発売
装丁 加納大輔
編集 加藤直徳
発売 NEUTRAL COLORS
頁数 272P
判型 B5 正寸 H257mm × W182mm
印刷 オフセット・リソグラフ
綴じ 中綴じ・左開
価格 2700円+税
部数 5000 部
ISBN 978-4-909932-10-5 C0400