NEUTRAL COLORS

NEUTRAL COLORS 3  ニューカラー

¥2,750(税込) 定価

特集:大人になって見る行きたい学校の夢

前号が「子どものための学校」 特集だとすれば、
第3号は「大人のための学校」特集。
自分がもう一度 行きたい学校とはどこか? 学びとはなにか? ゆっくりと考えてみました。

*クリックポスト〈200円〉で発送可能です。


コンテンツ
●インドネシア/ドイツ/山口
自分のグッドスクールはどこにある ?
アートコレクティブ・ルアンルパを追いかける
写真= Panji Purnama Putra
文=加藤直徳

●スイス
わたしの「造形」を探して
SIRI SIRI のデザイナーが学んだスイスの美術大学
写真= Hanna Biker
文=岡本菜穂

●エッセイ
あの生徒のこと
学校の先生が綴る、忘れられない生徒のこと
永田益豊(元小学校教員)
遠藤直哉(私立学校教頭)
石田 誠(特別支援学校教員)

●インタビュー
学ぶことの意味
尹雄大さんが4人に聞いた、学校とはなにか
温又柔(作家)
山縣良和(ファッションデザイナー)
上間陽子(琉球大学教授)
福森 伸(しょうぶ学園施設長)

● USA
バークリーで鳴る音は
唐木元さんのバークリー音楽大学での日々
写真・文=唐木 元

●対談
16通の往復書簡
東大生の障害者とミュージシャンのヘルパー物語
文=愼允翼・西村亮哉

●名古屋港区
港まちグッドスクールダイアリー
街全体を学びの学校として見る
写真=今井正由己・江本典隆・三浦知也
文=加納大輔

●オランダ
WT 学校案内
「Werkplaats Typografie」に依頼した学校案内
文=加納大輔
翻訳=深井佐和子

●性教育
SEX EDUCATION
静かに読んで聞かせたい新しい「性教育」
イラスト=水野 咲
文=加藤直徳

●京都
「あのとき」の学習日誌
岸田繁さん(くるり)による、コロナ禍の日記
写真・文=岸田 繁

●座談会
大学時代とはなんだったのか
ぶっちゃけ座談会
学生で「活動」していた3人が語る大学時代とは?
AKIRA(元SEALDs)
haru(. HIGH(er)magazine編集長)
能條桃子(NO YOUTH NO JAPAN 代表)
編集=平山 潤
文=西山 萌

●東京
その男たち、学ランにつき
立教大学の応援団に密着
写真・文= numa

●秋田
普通の大学生
知られざる国際教養大学(AIU)とは?
文=佐藤寧々
写真=岩根 愛
編集=佐藤 啓

●エッセイ
日常というノイズに耳をひらく
音楽家が考察する日々に潜むノイズ
文= dj sniff
写真=山本 華

●フランス
新たな自己を受け入れる旅
写真家・宮本武さんが学ぶスピリチュアルな「大学」
写真・文・コラージュ=宮本 武

●岡山
光を視る
高校に行かない選択をした子どもが紡ぎ出す光の芸術
写真=中川正子
文=加藤直徳

●福島
旅立ちのとき
2021年3月、福島の学校で14人に出会った
写真=西村亮哉
文=本間美和
その他
2022年2月15日発売

装丁 加納大輔
編集 加藤直徳
発行 NEUTRAL COLORS
判型 B5正寸 257x182x16㎜
項数 264ページ
部数 5000部
価格 2,500円+税
ISBN 978-4-909932-08-2