道楽かん工房

【巳】干支の張り子 面 / 道楽かん工房

¥2,750(税込) 定価

岡山県・倉敷市の『道楽かん工房』眞鍋 芳生さんがつくる張り子の面。
昔ながらの方法でひとつひとつ作られていて、どこか愛嬌のある表情が魅力です。

巳は、神々しい白巳と、ピンクと緑の親しみのある色使いの3色。伝統的な日本画の顔料である牡蠣の粉の「胡粉」ならではの、ぽってりとした白さがお目出度いお面です。ヘビの顔って正面から見ると口角がキュッと上がってちょっと笑ってるように見えるんですよね。真鍋さんらしくユーモラスに表情をとらえているなあと和みました。
複数ある型も少しずつ形が違っていて、ひとつひとつ手で絵付けをした表情もそれぞれ異なり、まるで生き物の個性のような面白みがあります。

◉干支の飾りについて
正月飾りとは異なり一年中飾っていただけます。一年飾ったら次は12年後にまた出番がやってきます。
「縁起物だからしんどくなるまで作っちゃいかん」とお茶目におっしゃる眞鍋さん。
だから年に一度だけ、数量限定での入荷で再入荷はありませんのでお早めにどうぞ。

『道楽かん工房』作品一覧はこちら
◉サイズ
・小:約 11.5 × 9 × h4cm
・中:約 13 × 12 × h5cm
・大:約 24 × 16 × h6cm