岡山県・倉敷市の『道楽かん工房』眞鍋 芳生さんがつくる張り子の面。
昔ながらの素材と方法でひとつひとつ作られていて、どこか愛嬌のある表情が魅力です。
桃肌色のハートがキュートなひつじ【未】。伝統的な日本画の顔料である牡蠣の粉の「胡粉」ならではのぽってりとした白が神聖な表情を引き立てます。
複数ある型も少しずつ形が違っていて、ひとつひとつ手で絵付けをした表情もそれぞれ異なり、まるで生き物の個性のような面白みがあります。
◉干支の飾りについて
正月飾りとは異なり一年中飾っていただけます。一年飾ったら次は12年後にまた出番がやってきます。
「縁起物だからしんどくなるまで作っちゃいかん」とお茶目におっしゃる眞鍋さん。
だから年に一度だけ、数量限定での入荷で再入荷はありませんのでお早めにどうぞ。
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◉サイズ(およそ): 大 20 × 18 × h6cm 小 9.5 x 9.5 x h3cm