道具のアルバム
1+0
スタッキングマグ
毎日のコーヒーに、ちょうどよい大きさのスタッキングできるマグカップ。
毎日コーヒーを飲む人にとって、マグカップは愛着のある器。
伊藤環さんもコーヒーが欠かせない方で、お家へ伺うとおいしいコーヒーを淹れてくださいます。だからきっと、このカップの試行錯誤は大変だったはず。
毎日使うから、飽きない形に。でも、ただ使いやすいだけの退屈な形でもなく。使うほどにどんどん好きになっていくような魅力を持っています。
やさしい生成り色は、少しずつ貫入して、熟れた風合いに育ちます。
容量は適量で約180ml。満水だと250mlくらい。
∨ サイズ・素材∨ 毎日使いたくなる器「1+0」∨ 作り手のこと∨ 製法・素材の注意点∨ 配送方法・その他
約 口径8cm、幅(取手含む)10cm、高さ8cm
陶器
陶器
「1+0(イチタスゼロ)」は、陶芸家の伊藤環さんが新しくはじめたプロダクトのシリーズ。
「プロダクト」と言っても、機械ではなく、職人がロクロを使ってひとつひとつ作り上げています。
量産するには、まずはじめにデザインの完成度を高めておかなければなりません。
そうして考えつくされた器は、毎日使うことに対する陶芸家としての経験と思いやりが詰まっていて、どれもとても使いやすい。そして使うほどに使いたくなる、そんな魅力を持った器たちです。
作家渾身の作品もよいけれど、こういったプロダクトにこそ作り手の本質が現れるように思います。
「プロダクト」と言っても、機械ではなく、職人がロクロを使ってひとつひとつ作り上げています。
量産するには、まずはじめにデザインの完成度を高めておかなければなりません。
そうして考えつくされた器は、毎日使うことに対する陶芸家としての経験と思いやりが詰まっていて、どれもとても使いやすい。そして使うほどに使いたくなる、そんな魅力を持った器たちです。
作家渾身の作品もよいけれど、こういったプロダクトにこそ作り手の本質が現れるように思います。
江戸時代の頃にあった、名も無き陶工(職人)がつくった庶民の日常の器にあるような魅力的な仕事を、現代でもできないだろうかーー。
作り手自身によるいわゆる作家物の器と、機械型の大量生産のプロダクトの、ちょうどあいだにあるような「質の高い」プロダクトを目指してはじまったこの取り組み。
自身の作家としての道を極めながらも、もっと広く人々使ってもらえる器のあり方も模索しはじめた伊藤環さんのこの取り組みを、私たちは興味深く見ています。
まだ始まったばかりですが、きっとよい方向に進んでいく。器を使っているとそう思うんです。
作り手自身によるいわゆる作家物の器と、機械型の大量生産のプロダクトの、ちょうどあいだにあるような「質の高い」プロダクトを目指してはじまったこの取り組み。
自身の作家としての道を極めながらも、もっと広く人々使ってもらえる器のあり方も模索しはじめた伊藤環さんのこの取り組みを、私たちは興味深く見ています。
まだ始まったばかりですが、きっとよい方向に進んでいく。器を使っているとそう思うんです。
・職人がひとつひとつろくろで整形し、釉薬をかけているため、大きさ(容量)や形、また色味が少しずつ異なります。このページの写真と同じ品物が届くわけではありません。
・現状在庫の詳細写真をご希望の場合は、お問合せフォームかletter@bollard.jp宛にお気軽にご連絡ください。
お近くの方はぜひ実店舗(岡山・宇野港)まで実物をご覧にいらしてください。
・現状在庫の詳細写真をご希望の場合は、お問合せフォームかletter@bollard.jp宛にお気軽にご連絡ください。
お近くの方はぜひ実店舗(岡山・宇野港)まで実物をご覧にいらしてください。
配送方法 宅配便のみ
ギフトラッピング 箱に入れて包装
生産国・メーカー国 どちらも日本
ギフトラッピング 箱に入れて包装
生産国・メーカー国 どちらも日本
1+0(イチタスゼロ)の器