
直火から、食卓へ
スペイン料理やバルでおなじみの「カスエラ」は、コンロで直火にかけて調理したら、器ごと熱々のまま食卓に出せる直火耐熱皿。
忙しい毎日の食卓にも、おもてなしの一品にも、大活躍間違いなしの一皿です。

材料を入れて、弱火にかけるだけ
基本的な使い方は、材料を全て入れたら弱火にかけるだけ。
手間ひまかけずとも、あっという間に「料理」が完成してくれます。
バルでもおなじみの代表料理といえば、アヒージョ。
作り方は、ニンニクとオリーブオイルにお好みの食材、塩やハーブを入れ直火にかけるだけ。
写真は、瀬戸内名産のベカ(小イカ)のアヒージョ。
小エビやマッシュルームの他、貝や白身魚、ソーセージや鳥の砂肝、旬の食材やお好みの食材で楽しめます。
余ったオリーブオイルは、パンに付けたり、小皿などにとっておいてパスタに使います。

トマト煮も簡単
アヒージョの要領で油を控えてトマト缶を加えればトマト煮に。
写真は、イイダコとオリーブをトマト煮。
ミートボールで作ってもおいしそうです。

和食にも
器自体はいたってシンプルですので、和の味付けにもよく合います。
「牡蠣と長ネギの味噌煮」は、食材と酒少々を直火に掛けて味噌を加えるだけ。
この日は白味噌とバターで濃厚な味になりました。
食卓へ出してからもグツグツと、音も匂いもおいしいです。
そのほか、陶器のフライパンのようにも使えます。
熱の伝わりが穏やかなので、食材にじっくり火が通り、お肉はもちろん、トマトやズッキーニをステーキにするのもおすすめです。
2色・2サイズ
サイズは、小と大の2つ。
小の内径が約14.5cmで、大は約17cm。
つまみや前菜の感覚でアヒージョなどを作るなら「小」、トマト煮や味噌煮をメインのおかずとして楽しむ場合は「大」が勝手が良いと思います。
サイズ違いは入れ子で収納できます。
茶と黒の2色。
メーカーの現地スペインでは、黒は業務用向けで強度のある釉薬だそうですが、お好みで選んでいただいて問題ありません。
少々ざっくりとしたつくりです
火にかけるため、底には釉薬がかかっていません。
スペインでは大衆的な雑器で、ざっくりとしたつくりが味でもあるのですが、釉薬のムラがあったり、へこみや小さな傷などがあります。
もちろん現地メーカーでも日本でも検品を通ったものですので、使用上は問題ありません。
カスエラのご馳走レシピ
カスエラを使った料理の作り方を紹介しています。
読み物 「カスエラで3ステップのご馳走レシピ」
価格
・小 1,500円(税別)
・大 2,000円(税別)
※2014年1月のサイトオープン時に販売していた品物から、別メーカーの品物に変わっております。
配送方法 宅配便のみ
有料ギフトラッピングの形状(単品の場合)
専用の箱なし。ギフトボックスに入れてお包みします。
サイズ
・小 内径 約14.5cm × 内高 約3.5cm、外径 約16.5cm
・大 内径 約17cm × 内高 約4cm、外径 約19cm
重量
・小 約480g
・大 約620g
素材 陶器
生産国・メーカー国 どちらもスペイン
備考
・電気コンロ、ガスコンロ、電子レンジ、オーブン、食洗機でお使いいただけます。
・IH調理器には対応しておりません。
・ロットによって色の濃さが違ったり、調理に影響がない程度のへこみや小さな傷などがあることがありますが、メーカー良品ですので、予めご了承ください。