アルパカ65%・ウール35%を贅沢に混紡した、ゴーシュではここ数年定番のニットです。
アルパカの生産地・ペルーで昔ながらの横編機で編んだニットを、一点ずつ手作業でクシで引っ掻いて製品起毛。
どこかノスタルジックなニュアンスは、アルパカならではの、柔らかでしっとりと油分のある絨毛らしさが存分に楽しめる一着になっています。
ボリュームニットはどうせ冬しか着ないのだから、これくらい思い切った素材で楽しみたいですね!
クルーネックは、ネックバインダーが小さめの襟のようになったデザイン。
着丈や身幅は、ボリューム感が楽しめつつも大きすぎず、ボトムスを選ばない絶妙なサイズ感です。
・レッドは朱赤寄りで、若干白っぽく明るい色味です。差し色に、華やかさが出て素敵です。
・素材・製品の特性について、下の【素材】注釈をご確認ください。
素材 / ケア / サイズ
・素材:アルパカ65%、ウール35%、製品起毛加工
・ケア:ドライ推奨
・サイズ(手作りに近い製法のため2cmほど個体差があります:着丈63cm、身幅(バスト)47cm、肩幅37cm、袖丈53、袖ぐり40、襟5cm【モデル 162cm】
・素材について
アルパカは毛質が細く柔らかいため、どうしてもはじめのうち毛抜けしますが、着用するうちに落ち着いてきます。
毛質を加工すれば毛抜けも防げるのですが、アルパカならではの風合いやメリットを損ねるため、このニットは、絨毛そのものの風合いが楽しめる仕上げに留めています。
特に、ホワイト・ライトグレーは、毛色が目立ちやすいため、初めは明るい色のボトムと合わせてみてください。
着用するうち毛抜けが落ち着いたら、ブラックにも合わせていただけるようになります。
また、アウターなどで摩擦されると毛玉ができやすくなります。
気になる場合は、引っ張らず、ハサミで優しく刈り取ってご着用ください。