ふじ屋の手ぬぐい「め鯨」

[ 連載 ] 仕入れられない、いいもの
ふじ屋の手ぬぐい「め鯨」
ふじ屋の手ぬぐい「め鯨」

なんとも助平な目です。

これは鯨の目。
本当にこんな目をしているものなのかと画像検索をしてみると、たしかに助平な目をしているし、なんともかわいらしい。

捕鯨文化のある日本では昔から多く描かれてきた鯨。
いろんな人が描いた絵をみても、やはりどれも特徴的だ。
(参考:http://www.catv296.ne.jp/~whale/kujira-tenugui2.html


これは手ぬぐい。
かなり黒に近い藍から、目だけを抜いて染めただけの図案。

江戸時代に考案された図案を、浅草の手ぬぐい専門店のふじ屋さんが復刻したもので、「め鯨」と名付けられています。

手ぬぐいは額にいれて飾ることもされるのですが、「めくじらを立てちゃいけません」の洒落とのことで、飾る際は横で、とある。

手ぬぐいは便利なのでたくさん持っているが、「め鯨」だけは複数枚もって使いまわしている。
それくらいのお気に入り。


染絵てぬぐい ふじ屋
東京都台東区浅草2丁目2-15
http://www.asakusa-noren.ne.jp/tenugui-fujiya/sp.html


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江戸時代の浮世絵師・戯作者、山東京伝が天明4年(1784年)に開催した「手拭合(てぬぐいあわせ)」に出品された絵てぬぐいのひとつ。作者は不明。

東京浅草の手ぬぐい専門店「ふじ屋」さんが復刻。

引用:http://www.mikumano.net/ztokyo/kumanosome.html

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