「あく」を取り除く作業

エッセイ
連載もの(仮) #3 「あく」を取り除く作業

たまにお世話になるミントタブレット。

私はフリスクよりもミンティア。
ミンティアを選ぶ大きな理由は、そのケースの薄さ。

しかし、両面にでかでかと貼られているシールがどうしても気に食わない。

1年ちょっと前のある日に思い立ち、ひとまずシールを綺麗に剥がしてみたものの、今度は樹脂特有のテカリが気になって、気になって・・・。
というわけでケース全体に紙やすりをかけてみることに。

すると、不思議なもので、100円そこそこのミンティアのケースにとても愛着が湧いてしまい、何度も洗ったり紙やすりをかけ直したりして、1年経った今でも使い続けています。


昨年のいつ頃だったか、何か調べものをしていたところ、デザイナーの山中俊治さんが書いた記事に行きつきました。

その記事には「うん、うん」「そう、そう」と思わず声に出してしまうことが書かれていたのですが、その中でも「あく」を取り除く作業という表現にハッとし、ストンと腑に落ちるものがありました。

気づけば、日々の暮らしのなかで、山中さんが言うところの「あく」を取り除く作業を時々やっているなぁ、と。


詳しくは山中さんの記事を読んでいただくとして、私が大切にしているこのミンティアのケースも、もしかしたら、「あく」を取り除く作業の結果なのかも。


2月10日
宇野港にて

 
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